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【超簡単】グーグルアドセンスの審査を確実に1発で合格する具体的な方法

グーグルアドセンス

  • グーグルアドセンスの審査に通らない…
  • 審査は難しいって言うけど本当!?
  • 一発で合格する方法を教えて!
  • 逆に何度も合格しない理由って何なの?

グーグルアドセンスを始めたいのに審査に合格できない人が結構います。

わたし自身は8年ほど前からグーグルアドセンスをやっていまして、つい最近も新しく立ち上げたサイトを審査に合格させており、最新の審査事情に関して詳しいです。

審査に合格しない限り、そもそもグーグルアドセンスを始めることもお金を稼ぐこともできませんから、これから始める人にとって審査に合格しないことは死活問題ですよね。

この記事では、

  • 最新のグーグルアドセンス審査の難易度
  • 一発で審査を通す具体的な方法

の2点に絞って詳しく解説しています。

内容をしっかり理解してサイトを作成すれば、初心者でも必ず1発で審査に合格することが可能ですので、審査に通らなくて悩んでいる人がいましたら最後まで要チェックです!

グーグルアドセンス審査の難易度

最近、グーグルアドセンスの審査に関してこのような声が聞こえてきます。

  • グーグルアドセンスの審査が厳しくて合格できない
  • 昔はもっと簡単で誰でも審査に通ったのに…
  • なんでこんなに難易度が高いの!?初心者じゃ無理

わたしは8年ほど前からグーグルアドセンスをやってますが、確かに一昔前は申請すれば誰でもどんなサイトでも通ってました(笑)

ただそれは昔の話で、いまは適当に申請したところで審査に合格することはできません

昔と今を比べれば、それは「今のほうが難易度は高い」という言い方もできますが、実は、グーグルアドセンスの審査は難しくなったわけではないのです。

ここはしっかり認識しておいてほしいところ!

審査の難易度は低い!押さえるべきポイントが大事!

「審査の難易度が上がったから合格できない」というのは半分違います。

審査に合格する要件は、実は今も昔もそこまで変わらず、ただ単純に合格を出すラインが緩かった・甘かったのが「より厳しくなった」という言い方が適切です。

「厳しくなったために難易度が上がった」とももちろん言えますが、もともと緩々だった審査をちゃんと厳格にやるようになっただけの話です。

審査に合格する要件、つまり押さえるポイントをしっかり押さえてサイト作成しておけば、すんなり合格できてしまいます!

あくまでグーグルが広告を出してもOKな基準に満たしているかどうかが全てです。

基準を満たしたサイト作りさえしっかりしていれば、いまでも誰もが審査に合格することはできるのです。繰り返しますが、決して難易度が高いわけではありません!

確実に1発で審査を通す具体的な方法

グーグルアドセンスの審査に一発で合格するための具体的な方法を解説していきます。

実際に以下の点を踏まえて作ったサイトで、ここ最近も何度か審査に一発合格していますので、これら一つでも外さなようにしっかりサイトを確認してみてください。

それでは、審査に合格する際の押さえるべきポイントになります。

最低10記事は書く

まずは記事数の話になります。

当たり前ですが、1記事も書いていないサイトを審査に出したところで、100%審査に合格することはありません

そもそもグーグル側が審査する目的は、

  • このサイトは広告配信するのに適したサイトか?
  • 広告ポリシーに適した記事(サイト)になっているか?

になります。それなのに、記事が一つもなければそもそも判断することが困難ですので、そんなサイトを審査に通すことはあり得ませんね。

記事数に関しては、おおむね10記事必要と考えてください。

別に10記事ないと合格しないわけではないですし、逆に10記事あるからといって合格するわけでもないです。6記事ほどで合格した例もありますし、15記事書いても通らない例もありますよ!

グーグル側は別に記事数で判断していませんので、そこだけは誤解ないように。記事数はあくまで「しっかりとしたサイトを作っているなという目安」に過ぎません。

1記事最低3000文字は書く

ひとつの記事の文字数の話です。

1記事、大体3000文字以上で仕上げてください。

これもあくまで「目安」であって、グーグル側は別に文字数を審査の対象にしているわけではありません。5000文字書いても通らない時は通りません。

では、一体なぜ3000文字なのか?

これはこの先でも解説しますが、読者に役立つ記事を書くと必然的にそれくらいの文字数になってしまうからです。

500文字の内容の薄い記事よりかは、3000文字の内容の濃い記事のほうが「読者に役立つ記事」として評価されますので、最低限3000文字は書きましょう!

なので、3000文字以上の記事を最低10本書くということですね!

日記ではなく「読者に役立つ記事」を書く

記事のざっくりとした内容についての話。

記事の内容は自由ではあるものの、何を書いてもいいわけではありません。

例えば、芸能人がアメブロでほんの少し書いたような日記では、残念ながら審査に通すことはできません。そもそもそれだと文字数も500文字とか少ないですよね。

記事の中身は、必ず「記事を読みに来てくれる読者の役に立つ内容」を意識してください。

◆日記のような悪い例◆

今日は○○というお店で美味しいハンバーグを食べました。また次も行きたいと思います。

◆読者の役に立つ良い例◆

今日は○○の商品について徹底レビューします。○○だから○○の人にはオススメできませんが、一方で○○だから○○の人にはとてもオススメできます♪

先程も書きましたが、読者に役立つ記事を書くと、自然と文字数は多くなります。

ポリシー違反してない内容

記事の内容についての話で、これが審査を通す上でもっとも大事なことです。

「ポリシー違反をしない」

これは審査に合格する上で100%遵守してください。これを守っていないサイトだと審査に通すことはできませんし、審査に落ちている人はこれに違反してる場合が多くあります。

グーグルアドセンスは「広告」を出すわけですから、どんなメディア(サイト)でも広告を出してOKというわけではなく、しっかりグーグル側が基準を設けているのです。

それはそうですよね!広告を出す企業側にしてみたら、変なサイトに自社の広告を出されたくないですよね。

それでは、具体的にどれがポリシー違反になのか、の例を紹介していきます。紹介する以外にも様々なポリシーがありまして、それらはぜひご自身でGoogleが公表している「Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー」の記事に目を通してみてください。

著作権に違反しているコンテンツ

著作権の侵害にあたるコンテンツ。Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。こうした措置に異議を申し立てる場合は、こちらのフォームをご利用ください。

偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。偽造品とは、他者の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品のことで、正規品と偽って販売するために商品のブランドの特徴を模倣したものです。

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

当たり前ですが、著作権に違反しているサイトは審査に通りません

「なにが著作権違反になるのか?」の代表例は、画像(写真)ですね!

文章のコピー&ペイストはもちろんダメですが、よくやりがちなのが、他のサイトの画像を勝手にスクリーンショットして使ってしまったり、無許可で写真を使ってしまうことです。

スクリーンショットも無断で写真を使うこともどちらも著作権に違反しますので、これは要注意です。企業のロゴを使ってしまうのもNGです。

審査を通す前は、完全にオリジナルの自分の写真以外は使わないようにしましょう!

◆できるだけ写真の使用を控える◆

ネット上にはフリー画像を使えるサイトもあり、その写真なら著作権に問題なく使うことはできますが、審査の前は念のため使わないでおきましょう。あくまで自分が撮った写真だけ。

また、他人の画像でも出典を明記すれば著作権的にはOKと思うかもしれませんが、これも審査を通す上ではNGですので、画像は貼らないか、オリジナルの写真だけです。もしくは、自分でPhotoshopなどで作ったオリジナルのものですね。

違法なコンテンツ・中傷するコンテンツ

違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く内容に基づいて、個人または集団に対する排斥扇動、差別および誹謗中傷を助長するコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

個人または個人で構成される集団を嫌がらせの対象にしている、威嚇している、または攻撃しているコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

違法行為を推奨するコンテンツは当たり前ながらNGですし、他人を中傷・差別するようなコンテンツもNGですので、これらに該当する文言がないか隅々までチェックしましょう。

解釈が分かれるような微妙な文言があったら、誰が読んでも問題ない文言に変更。

例えば、民族や国、政治などの記事を書くと、これらのポリシーに違反する可能性が極めて高くなりますので、それらのセンシティブな内容は避けることをおすすめします。

性的なコンテンツ

性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

報酬を見返りとした性行為を助長していると解釈される恐れのあるコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

性的なコンテンツもグーグルアドセンスではNGになります。

画像(写真)はもちろんダメですが、文字でも禁止されています。

  • ヌードを含むコンテンツ
  • 性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ
  • 性的なフェチについて扱っているコンテンツ
  • 性的なエンターテイメントに関するコンテンツ
  • 性的な商品を宣伝するコンテンツ
  • 不倫や浮気、性行為を促すコンテンツ
  • 性的な能力に関するアドバイスを提供するコンテンツ
  • 性欲増強剤薬やサプリメントを宣伝するコンテンツ

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ

簡単に言えば、「性」に関することは一切書かないようにすること。

まぁこのようなテーマを扱わない限りは該当しないかもしれませんが、意識せず「性」関連の文言を書いてしまっている可能性もありますので要チェックです!

暴力など衝撃的なコンテンツ

陰惨な、生々しい、または不快感を与える記述や画像
例: 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物、犯罪場面や事故現場の写真

暴力行為を描写するコンテンツ
例: 銃撃、爆発、爆弾に関する記述や画像、処刑動画

過度に猥せつな言葉や冒とく的な言葉を含むコンテンツ
例: 悪態や罵りの言葉、冒とく的な表現を表す言葉のバリエーション

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ

暴力だったり、閲覧者が衝撃を受けるコンテンツはNGになります。

これは結構審査が厳しく見逃しがちですので要注意です!

◆実際にあった例◆

わたし自身、以前海外ドラマの「ウォーキング・デッド」に関する記事を書いたことがあるのですが、そこに公式に公開されているプロモーション写真を載せました。

ご存知かもしれませんが、「ウォーキング・デッド」はゾンビドラマですので、「血」であったり「グロテスク」な描写が含まれています。

血がべっとり付いてるゾンビが写っているプロモーション写真を掲載したところ、「衝撃的なコンテンツにあたる」として広告配信がストップしたことがあります。

※この例は審査時の話ではなく、審査に通って実際に広告を出したあとの話です。ただ、「ポリシー違反」という面では同じですので、審査の段階でもし同じことをしてたら合格しません。

このように、例え映画やドラマのものであったとしても、これら衝撃的なコンテンツに該当するものを掲載してしまうとNGを喰らってしまいますので、この点は特に敏感になる必要があります。

意外と見落としがちなので、しっかり隅々まで確認するように。

「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」を設置

以下はグーグルアドセンスの審査に合格する上で必要なことです。

  • 「プライバシーポリシー」ページを設置
  • 「お問い合わせ」ページを設置

別にページを設置することまでは義務づけられてませんが、今ではほとんどの人が「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」ページはそれぞれ作って設置しています。

「プライバシーポリシー」に関しては、グーグル側がサイト内で明示することを義務付けていますので、これがないと審査に合格することはできません。

Google のサービスを利用することで、サイト、アプリ、メールマガジンなどのプロパティで、データの収集、共有、利用について明確に開示するプライバシー ポリシーを掲載し、遵守すること。ウェブサイトに広告を掲載することによって、第三者がユーザーのブラウザに Cookie を保存したり、ウェブビーコンを使用したりして情報を収集する可能性があることについて、プライバシー ポリシーで明示すること。

出典: Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

「お問い合わせ」に関しては絶対に必要なものではないですが、サイト内に運営者と連絡できる方法があるということは信頼感にも繋がりますので、ないよりはあったほうが確実に良いです。

なので、この「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」は簡易なもので全然OKですので、固定ページなどで作るようにしましょう!

「プライバシーポリシー」の例

・アクセス解析ツールについて

当サイトではGoogleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスは、トラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはここをクリックしてください。

・当サイトへのコメントについて

スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。

・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。
・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

・免責事項

当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。権利を侵害する目的ではございません。記事の内容や掲載画像等に問題がございましたら、各権利所有者様本人が直接メールでご連絡下さい。確認後、対応させて頂きます。
当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

上記のものをコピー&ペーストしてもらってもOKですし、ご自身のポリシーを付け加えても全然大丈夫ですし、まったく違うものでも良いです。

「お問い合わせ」の例

↑このような連絡フォームを設置するだけで大丈夫です。

こちらはワードプレス(WordPress)のプラグイン「Contact Form 7」を導入することですぐに作れますので、ぜひ「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインの検索」欄にContact Form 7と入れて導入してみてください。

広告は貼らない

グーグルアドセンスの審査前は、サイト上に広告は一切貼らないようにしましょう。

すでにASPなどにサイトを登録し、実際に広告を貼れる状態だとしても、審査に通るまでは広告を貼らないようにし、もしすでに貼ってしまっているなら外しておくことを推奨します。

広告を貼ってしまうと「アフィリエイト目的のサイト」と判断されて審査に通りずらくなる可能性も考えられますので、ひとつも貼らない状態で審査に出しましょう!

審査に無事合格してから貼りましょう!合格するまでは我慢です。

一発で審査に合格する方法まとめ

最後に、グーグルアドセンスの審査に合格する方法をまとめておきます。

ポリシー違反していない文字数3000文字以上の「読者に役立つ記事」を10記事以上書き、全ての記事から広告を外す。そして、サイト上に「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」に関するページを設置する。

上記のことをしっかり守っていれば、間違いなく一発で審査に合格することは可能ですので、ぜひ一つも漏らすことなく、ご自身のサイトを隅々までチェックしてみてください。

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グーグルアドセンス全般の解説は以下の記事に書いてます。

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