2024年|広告

【VODアフィリエイト】商標ワードvs一般ワード(作品/比較/おすすめ)

VODアフィリエイト

この記事では、VODアフィリエイトでの「商標ワード」とその他の「一般ワード」について、それぞれのワードの解説やメリット・デメリット、将来性、狙うワードを紹介。

アフィリエイトに取り組む上でもっとも大事なキーワード選定!昨今のSEOは非常に厳しくなってきていることから、ここをミスると結果的に稼ぐことができないため、最初のキーワード選びは特に慎重にする必要があります。

しっかりキーワードの性質を理解し、昨今のSEOの状況を鑑みたうえで、正しく稼げるキーワードを選ぶようにしましょう!

商標ワードと一般ワードの解説

アフィリエイトに取り組む上で、キーワードはざっくり以下2つに分類されます。

  • 商標ワード
  • 一般ワード

この2つのキーワードの違いとは一体なんでしょう?

商標ワードとは?

商標ワードとは、「商品名」や「サービス名」のこと。

例えばVOD関連で言えば、動画配信サービスの

「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」

などがそれに当たります。

これらは企業が運営しているサービス名ですよね!

もちろん、商品名やサービス名は1語だけではなく、「Hulu おすすめ」や「Amazonプライム・ビデオ 登録」など、2語以上であっても商標ワードになります。

一般ワードとは?

一般ワードとは、商標ワード以外のキーワードのこと。

例えば、「動画配信サービス」や「(作品名)」がそれに当たります。

要するに、企業の商品名やサービス名が入っていないキーワードのことです!

こちらも「動画配信サービス おすすめ」「動画配信サービス 比較」など、2語以上でも同じく一般ワードに含まれます。

動画配信サービス以外はすべて一般ワードと覚えておけばOK!

それぞれで狙うメリット・デメリット

「商標ワード」と「一般ワード」の2つのキーワードですが、アフィリエイトをする上でそれぞれにメリットとデメリットが存在し、それらをしっかり理解してキーワードを選ばないと、その後の収益に大きく関わってきます。

商標ワードのメリット

成約しやすい

商標ワードのメリットは、なんと言っても収益性の高いキーワードであること。

つまり、収益を生む「稼げるキーワード」ということです。

商標ワードで上位表示ができれば、たくさん稼げます!

なぜ商標ワードが稼げるのかと聞かれれば、それは成約までの距離が近いからです。

商標ワードで検索する人はすでにその商品やサービス名を認知しているため、購入や登録を意識、興味をもって検索している確率が高いですから成約に至りやすいのです。

例えば、「Hulu 登録」というキーワードで考えてみてください。

「Hulu 登録」で検索する人は、「Huluでの登録の仕方を知りたい」という人が多いわけで、それはもう登録寸前までいってるわけですから、登録(成約)してくれる確率は非常に高いですよね。

大きく稼ぐなら「商標ワード」を狙うことは必須ですね!

商標ワードのデメリット

競合が多い

商標ワードは収益性が高いぶん、当然ながら競合が多いです。

収益が発生する可能性が高いとなれば、その他のキーワードを狙うよりも商標ワードを狙ったほうがいいのは誰が考えてもわかると思います。

収益目的のたくさんの企業が狙っています!

SEOは数少ない椅子の奪い合いですから、競合が多ければ多いほど良質な記事を書くのは当然で、それにプラスして被リンクを獲得してドメインパワーを上げたりと、記事を書くこと以外の施策も同時進行でやらなけらばならず結構大変です。

SEOの難易度UP

競合が多く上位表示が厳しいのにプラスして、昨今のSEOでは、個人サイトが商標ワードで上位表示する難易度は限りなく高くなっています。

商標ワードは公式サイトが上位を占めるのは当然で、それに加えて、ドメインパワーの強い企業サイトが上位を占めているのが現状ですので、極端にドメインパワーが強くないと個人サイトで上位に上げるのはまず厳しいです。

承認率が低くなる可能性

もう1つ、商標ワードのデメリットは承認率が低くなることです。

アフィリエイトで大事なことの一つとして「承認率」があります。

承認率は、発生した成果がどれくらい承認されたかを示す割合です。

承認率が30%だと、100件発生して最終的に30件が確定。

商標ワードで検索する人は、その商品やサービスに興味を持っている段階の人もいますが、実は、すでに利用している・利用していたことがある人も意外と多いです。

つまり、「以前利用していたけど再度登録する」という人の割合が多くなり、アフィリエイトでは重複申し込みとなって成果の対象外となります。

商標ワードは、成約率は高い一方で承認率が低くなる傾向にありますので、たくさんの成果発生がないと大きく稼げません。

一般ワードのメリット

競合が少ない

一般ワードは競合の数が少なく、個人でも上位表示しやすいです。

企業はおもに収益性の高い「商標ワード」を狙いにいくため、一般ワードではそのようなドメインパワーの強いサイトが少なく、比較的ドメインパワーの弱い個人のサイトでも上位表示しやすいという特徴があります。

VOD系は参入障壁が低く、初心者でも気軽に始めやすいジャンルですが、初心者のサイトが多いだけであって、決してドメインパワーの強いサイトが多いわけじゃありません。

VOD系は誰でも書きやすいジャンルで書く人は多いですが、素人が多いのでライバルになるサイトは少ないということ!

ネタが膨大にある

一般ワードでも、特にVOD関連のキーワードはどんどん新しいキーワードが生まれます。

例えば、

  • 新しい映画が公開
  • 新ドラマが放送
  • 新作が動画配信サービスで配信

になると、その都度新たなキーワードの誕生というわけです!

キーワードが生まれるということは、生まれた時点では競合が少なく上位表示が簡単。

昨今SEOで有利になっている企業サイトは、しっかり記事を書くまでに時間が掛かるという弱点があります。つまり、生まれたばかりの新しいキーワードで作り込んだ記事を書いて検索結果に反映されるまでに時間が掛かるということ。

個人の利点は、新しいキーワードですぐに記事を書いて検索結果に反映させれる点です!新しいキーワードで早く上位表示をすることで、短期であっても稼げる可能性大。

ドメインパワーの強いサイトが本気を出す前に早く記事を書いて上位表示させておくのが稼げるコツ!

一般ワードのデメリット

成約しにくい

一般ワードのデメリットとして、成約しにくいことが挙げられます。

一般ワードの場合、VOD(動画配信サービス)を紹介・解説の段階で、まずはそのサービスの存在を認知してもらう必要があるため、成約までの距離は遠く成約率は低くなりがち。

もちろん、全ての一般ワードが成約までの距離が遠いわけではなく、あくまで商標ワードと比べると、という意味です!

また、上位表示のためにSEOライティングは当然必要ですが、それに加えてサービスに登録してもらうために「セールスライティング」も必要になってきます。

それぞれのワードの将来性

続いては「商標ワード」と「一般ワード」の将来性について解説していきます。

互いのキーワードは将来的に稼げるのか?稼げないのか?

昨今のSEOの状況を鑑みて書いていきます。

商標ワードの将来性

「個人」で商標ワードを狙う前提で書いていきますが、残念ながら個人サイトが商標ワードで上位表示を狙うのは今後はより難しくなります。

それは、年々SEO(検索結果)がE-A-Tを重視するようになり、E-A-Tを高めづらい個人サイトが上位表示するのはほぼ不可能だからです。

商標ワードで上位表示できるのは、「公式サイト」と「企業サイト」のみになるでしょう!というか、もうなってますけど…^^;

もちろん、新しい商標キーワードで最初のうちは上位表示できることもあるでしょうけど、それはあくまで一時的で、すぐに公式や企業サイトにもっていかれます。

なので結論から言えば、個人サイトで商標キーワードを狙うのは避けるべきです!

上位表示(SEO)するために記事を書くのではなく、サイト内部の成約記事として書いたり、SNSからその記事に誘導するやり方は全然ありです。

一般ワードの将来性

今後個人で狙うなら、商標ワード以外の「一般ワード」しかありません。

すでに紹介したように、VOD関連のキーワードは続々生まれてきますので、今後とも上位表示することは簡単ですし、早く動ける個人で稼ぐならむしろここしかないと言えます!

将来性があるのは間違いなく「一般ワード」ですし、VOD系のキーワードを狙うなら、もはやここしか狙い目はないと思ってもらって大丈夫です。

一般ワードも厳しくなるのは確実

これまで公式や企業サイトなどは、一般キーワードをあまり攻めに来ていませんでしたが、最近はこれまで個人が狙っていた「成約率の低いキーワード」までガンガン狙って検索上位を独占し始めていますので、今以上に厳しい戦いを強いられるのは確実です。

一般ワードでの狙い方

個人の「一般ワード」の狙い方について解説していきます。

成約率の低い一般ワードですが、そのなかでも当然ながら成約率の高いキーワードはありますから、稼ぎたいならそれらのキーワードを狙う必要があります。

一般ワードを狙う理由

すでに紹介しましたが、「一般ワード」を狙う理由は以下2つ。

  • 競合が少なくSEOの難易度が低い
  • 次々に新しいキーワードが生まれる

昨今のSEOで商標キーワードで上位表示はほぼ不可能になりましたから、これから狙うべきは、次々新しいキーワードが生まれてまだまだ競合の少ない「一般ワード」です。

繰り返しますが、商標キーワードで上位表示を狙うのは、新表品や新サービス以外はやめておいたほうがいいですし、取り組むだけ時間の無駄です!

一般ワードで「成約率の高いキーワード」

一般ワードでも当然ながら成約に近いワードは存在します。

まったく成約から遠いキーワードを狙うよりかは、成約に近いキーワードを狙うべきなのは誰が考えてもわかると思います。

ここでは、一般ワードでまだまだ個人でも狙えて実際にいま現在も稼げるキーワードを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

当然ながら1語での上位表示は難しいですので、狙うのは2語のキーワードになります。

「作品名+無料」など

VODアフィリエイトは、最終的にVOD(動画配信サービス)への登録を促します。

「VODに登録したい人がなぜ登録するのか?」と言えば、それは映画やドラマ、アニメなどの映像コンテンツをネット上で視聴したいからですよね?

ということは、「○○(作品)はこちらで観れますよ!」と訴求することで、そのような困っている人たちの悩みを解決してあげることができるわけです。

つまり、作品名での訴求は成約が近いキーワードということ!

そして大事なことは、検索する人がどのように検索するのか?

ある作品を観たくて、その作品名だけを検索するでしょうか?

答えは、ノーです。

検索する人は作品名にプラスして以下の言葉と共に検索します。

  • 「作品名+無料」
  • 「作品名+動画」
  • 「作品名+見逃し」
  • 「作品名+配信」

もっと具体的には、

  • 「スターウォーズ 無料」
  • 「アナと雪の女王 動画」
  • 「あなたの番です 見逃し」

のような感じで検索します。

映画やドラマをネット上で観たくて、このようなキーワードで検索したことのある人は多いのではないでしょうか?

これらのキーワードは成約に非常に近いキーワードになりますので、上位表示できれば稼げますし、逆にこれら以外のキーワードで稼ぐのは難しいです。

「おすすめ/比較」

VOD名(商標ワード)でもなく、作品名でもない場合に稼げるキーワードとして挙げられるのが、色々なVODを比較したり各サービスを解説するキーワードになります。

例えば、

  • 「動画配信サービス おすすめ」
  • 「動画配信サービス 比較」
  • 「VOD おすすめ」
  • 「VOD 比較」

などが挙げられます。

これらのキーワードで検索する人は、すでにVODを使おうとしているものの、どれに登録しようと迷っている段階ですので、適切なVODを紹介することで登録してくれる可能性は高いです!

上記紹介したキーワードは、実際に結構稼げるため上位表示は難しいですが、VODをどれにしようか検討している人への訴求は成約に繋がることは頭に入れておきましょう!

 関連記事  VODアフィリエイトの稼ぎ方!報酬が発生する収益性のあるキーワードを伝授

まとめ

「商標ワード」と「一般ワード」に焦点を当てて解説しました。

  • 個人がこれから狙うなら「一般ワード」!
  • SEOの難易度から「商標ワード」は早々に諦めるべき!

「一般ワード」で高品質な記事をたくさん書くことは、収益を得るまでの近道です。

また、今回はキーワードに焦点を当てて解説しましたが、キーワード選定や記事の書き方のほかに、上位表示にはE-A-Tを高めるための「被リンク獲得」が非常に重要になりますので、そちらも記事を書くのと同時並行して取り組むようにしましょう!

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